離婚事件はとびっきり優秀な弁護士でなくてもできます。
ハーバードロースクールを出てニューヨーク州の弁護士資格を持っていなくても大丈夫です。
事実の持つ重み。
多くの事情を集め、主要事実につき裁判所の心証固めをする。
数ある有利な事情を適切な時機に適切な方法でアピールする。
地道な作業を熱心にしていくだけ。
まさに、離婚事件は弁護士との二人三脚。
依頼者からは、より多くの事実、事情をお知らせいただけなければ、弁護士も方針が定まらず、主張立証の計画を組み立てられません。
また、前提に、本音をぶつけていただいた方がよいです。あとで、こんなはずではなかったということでは、依頼者としても弁護士としても不幸です。
ですから、事情をできるだけ詳しく、ご希望を弁護士に伝えられようにされるとよいですね。