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愛知県名古屋市中区丸の内 弁護士加藤英男の日々是精進日記(ツィッター:@BengoshiKH)
by bengoshi_358
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人を作るもの、壊すもの。
人は口に入るものによって汚れるものではない。
「人の口から出るものによって人は汚れる。」

そんなことを昔聴いたことがあります。
「人の口から出るもの」、そう、それは『言葉』です。

『言葉』は人を生かしもし、殺しもします。
しかし、多くの人は気づかないでいます。

本当に何気ない一言で人は生かされたりします。

身近な仲間に無関心でいることが仲間を深く傷つけることがあります。
一言をかけられるだけで、仲間や家族は自己重要感が満たされることだってある。
一言がかけられなくても、笑顔だけでもよい。


今日は、言わなくてもよい嫌味を言った親族に深く傷ついた依頼人のお話を聞きました。苦い言葉を口から出せば、聴く人は傷つきます。
しかし、本当に傷ついているのは、言った人の人格ではないのかなとも思います。
『言葉』はすべてを定義します。
その『言葉』にふさわしい人格を作って行きます。

NHKの元アナウンサーだった鈴木健二さんが、自分のことを言うのに「わたくし」と言われていたのを思い出しました。彼は著書の中で、意識してそうしていたと述懐しています。「わたくし」と言うと、文末もきれいな言葉で閉めざるを得ないからだそうです。「わたくし」と始めて汚い言葉、乱暴な言葉で閉めくくることはできませんからね。

ベストセラーの「下流社会」を読了しました。
これからは、欧米のような階級社会になっていくそうです。
欧米では、階級は『言葉』でわかります。『言葉』が違えば仲間にしてもらえません。
乱暴な『言葉』を使う人はあなたにもわたしにも乱暴です。
誰かには優しく、誰かには乱暴だということがあっても、それは一時的。
激しい、乱暴な『言葉』を使う集団は集団内でも一時的には仲間でも、いずれ食い合います。そういう社会集団はいくらもあります。

周囲がなんと言おうとも、汚い言葉は使わないようにしよう。不平不満愚痴悪口泣き言呪い言葉は言わないようにしよう。どんな集団の中でも礼節をわきまえよう。

今日の依頼人との話、それと昨日読んだヤンキース・トーリ監督の本から学ばせていただきました。
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by bengoshi_358 | 2005-12-15 15:35 | 日々雑感
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