その昔、私は少年キング、サンデー、マガジン、ぼくら、ぼくらマガジンとを読む漫画少年でした。
(ジャンプはまだ発刊前で、発刊前後から漫画からは暫く離れた時期に入ります)(ジャンプは漫画を再び読むようになった学生時代のキン肉マン、ジョジョの奇妙な冒険の頃)
漫画を読んでいると、漫画家と編集者との確執や締切りの恐怖がたびたび題材になっていたのですが、子ども心には、それが不思議でなりませんでした。
締切りの恐怖が理解できるようになったのは、高校受験を意識し始めてから。
卒業、受験というセレモニーは、締切りを意識させるものがありますね。
そして、仕事に就くとそれが現実のものとなってきます。
特に責任あり立場についたり、独立して自分の名前でビジネスを始めると。
私も、今、せっせせっせと締切りに間に合わせるように、起案を続けています。
小さな締切りにも忠実でいましょう。(今目前の締切りは決して小さなものではありませんが)
大きな締切りにも忠実に。
もっとも大きな締切りは、いつ来るかわかりませんからね。