今日の午後は四日市支部に行っていました。
移動時には、手持ちぶさたなのも手伝って、
ツィッターでたくさんつぶやいています。
最近は、実はまた破産事件でいろいろ考えることがありました。
消費者個人の単純な破産事件に見えて、かかってみると、破産だけではなく、離婚、相続にまたがるような複雑な事件がいくつかありました。
解決結果をふまえて、どこかでお知らせしようと思います。
ルーティン的な事務処理で対応できそうに見えても、事件は全て違うし、実は、いろんなことが起こります。
いろんな業界で、ヒヤリハットがあるように、簡単な事件であっても、ヒヤリハットはあるから、それに早い段階で
気づいて対処していかなければなりません。
簡単と思われる事件にこそ、ヒヤリハットを見落としやすいので、要注意。
イージーに処理できる事件の方がむしろ少ない。
依頼者ご本人や関係者からの情報が多ければ多いほど、問題点に早めに対処もできるし、ヒヤリハット自体も起こらなくなります。
ですから、事件に関することはどんなことでも、そして、事件に関しないと思われることでも気になることはどんなことでも相談して欲しいと思っています。
それでこそいい仕事ができますから。
人の関わることは複雑です。
でも、きっと何らかの解決はあると思います。