休み明けは、いきなり近い期限付きの依頼がいくつか待っていました。
どれも大切な仕事です。
こうして、頼まれごと、相談事をしてくださる方々があって、弁護士たる意味があります。
弁護士でなくとも、頼まれごと、相談事に対応していくことが、「働く=傍を楽にする」ことですね。
こうして生まれてきた以上、必ず各人に相応しい役割というものがあると思います。
基本的には、誰かの役に立つこと、誰かを喜ばすこと、楽しませることが仕事になります。
そして、その仕事を好きになれれば、成功しないわけはありません。
役に立つこと、喜ばばれることの総量が大きくなれば、それだけ大きな報いもあります。
役に立つこと、喜ばれることの総量を大きくすることは難しいですし、それ自体しんどいことですが、その上、相手があることですので、こちら側で抽象的に考えたところでうまくは行きません。
まずはやってみるしかありません。
自分のやれそうなこと、好きなことで、誰かの役に立つこと、喜ばれることを、とにかくはじめてみるしかありません。
そして、結果をみて、工夫して、そしてまたやってみる。
そうやって、だんだんと仕事のスキルも上がり、自他のニーズにマッチした仕事に出会い、その仕事のボリュームを大きくしていくことができるのではないかと思います。
わたしの事務所にも、12月に若い弁護士が加入してくれることになりました。
仕事のボリュームを大きくしていくことができるのではないかと期待しています。
加入してくれる若い弁護士も、これからどんどん経験し、スキルをアップさせ、近い将来わたしを超え、さらに大きな仕事をして行ってくれるものと期待しています。